そこそこ負けず嫌いなぼくとしては、初戦で惨敗したことはむしろ次の創作意欲になり、「ブロックの車が一歳児にはまだ早いのなら、次はこれだ」すでに昨日のうちから目星をつけていたものがある。
マジックハンドだ。
大きなハサミみたいな感じで両手を使ってカシャカシャと伸びたり縮んだりする様は、幼児の心を鷲掴みにするに違いない、そう確信していた。
破壊されたマジックハンド(大・小)
まずぼくが伊吹くんにやってみせる。
少し怖がったものの興味を持って掴もうとする。これはいけた。と思ったら無造作にパーツをちぎっては投げていく伊吹くん。何度直しても結果は同じ。
どうもブロックがつながっていること自体に興味があるらしく、もう一度くっつけようとしたりして遊んでいる。
これは根本的に戦略を考え直さなければならない。
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