暮らしの中の心的裁判録

朝から頑張ってこんぶを食べ、自力整体の DVD を見る。そう頑張っていた。けれどその時はまだはっきりと意識はしていない、食べたいわけではないのに、骨の治りに良さそうだから進まない手を動かし、 ちょっと面倒だけどパソコンを開き映像を見ながら身体を動かした。 伊吹がまとわりつい...

通年講座レポート小説

「書く通年講座」 レポート小説 第1回

比良から車で一時間。「まるねこ堂」についたのは11時ごろだった。 抱えていた伊吹と荷物を下ろしていると、伊吹が「まるねこ堂」の200人目の来場者だったらしく、さつまいものプレゼント。この一週間はキャンセルの対応や参加者との直前のやり取りがあって、大谷さんは昨晩はほとんど眠れず...

日常を「開く」ということ

レポート小説の第一回に入り切らなかったので会場にまつわることを少し。 みおちゃんのブログのエントリーがとてもいい感じ 商店街に行ったときの行きやすさと、この家で催しを開いたときに思ったこと。 僕以外の人はもっとはやく気づいていたのかもしれないけれど、はっきり自覚したの...

実務の人という明らめ

通年講座の一回めが終わって、レポートを書くことにしばらく集中している。催しの報告を書くなんて勤めていた頃はもっとも嫌いな仕事だった。今だって嫌いじゃないけど好きとは言えないような、できればやりたくない雰囲気を持っているものだと思っていた。講座の報告を書くまでは。というかなんか一回...

通年講座レポート小説

「書く通年講座」 レポート小説 第0回

レポートを書こうとしたら0回から書かなくては済まなくなって書いたのですが、書いてる途中からすでにこれレポートとしてどうなの感が強く、とはいえこれこそレポートなんだよねと言う気もして、番外編的にこちらに掲載することにしました。 通年講座のサイトの通常レポートはこちら。 じぶ...