「書く通年講座」レポート小説 第3回
はじまるときにどれほど産みの苦しみがあっても、三回もしていると慣れていくのが人というもの。 精読講座でのコメントの仕方にそれぞれのスタイルを感じるようになってきたり、暗黙の内に全員が共通して取り上げるものがでてきたり、ゼミで講師の大谷さんがどんなことを言うのかを楽しみにし...
季節を刻む ことばの場所 開催レポート(2019年4月)
参加の申込みはなかったので、なっちゃんと伊吹と三人で開催しました。 いつもいる三人で、いつもいる場所で、気になったことを話したり聞いたりという、いつもと変わらない時間を過ごしただけですが、長いこと黙ったまま、ただ一緒に居るというのは意外と滅多にない時間だった...
英語が苦手になる理由とおすすめの学び方
中高合わせて6年も英語を学んでいるのに、なぜ日本人は英語が苦手なのか。話せないのか。聞けないのか。という話をよく聞く。気がする。 僕が中学の頃からネイティブの英語話者が授業に来たり、スピーキングの時間をとったり、たぶん今はワークショップ的なものも開発されてると思うんだけど...
言語6の原稿を書いている
3日から7日ほど寝かしてもう一度読む 3年前から書き始めた長い長い原稿が、言語6冊目にして書き終わりました。 三年に渡って約七万字。毎回ちょっとずつスタイルが変わってきていて、今回は、NHKスペシャルのような文体だというのは、表出合宿で冒頭を読んでもらったときにもらった...
暮らしの中の音読 1「ジャン・クリストフ」ピアノとの出会い
音読が好きです。というと大体は驚かれます。 「話す」という広場の中ではぼくは、フリースタイル的おしゃべりより、種目?の定められた音読の方が、だんぜん面白くて、身体が元気になってきます。 発する言葉は一文字単位「てにをは」さえも決まっているのに、ぼくには、自由なお...
季節を刻む言葉の場所 2019 のご案内
場所を決め時間を区切り、ただ話したり聞いたり黙ったりする場。「季節を刻む言葉の場所」として、ぼくなりの形で新しく改めて始めます。 巡っていく四季のように、人が生きる時間の季節もまた移り変わっていくものだなと思います。ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず、過ぎて...
言葉の表出合宿のレポートを書こうとしたらサイトができてしまった
この合宿に限らず、催し物の案内というのは、なぜか短くさっぱり書きたくなってしまう。ので、「もうちょっといろいろ言葉になりそうなんだけどな」とか「こういうところも僕としては面白くて伝えてみたいんだけどな」ということはざっくり削ってしまうことが多い。 どこかでそういうことを...
言葉の表出、夏合宿2019
文章を書くなんていつでもどこでもできる。んだけど、いつでもどこでもできることだからこそ、いつまでもやらないまま、だったりします。 密度濃い「書く」時間にどっぷり浸かって、じぶんにとっての「なにか」を言葉の輪郭で掴み取る。書くことに限らないけれど、「契機をつかむ」とは、自...
ことば塾 開校します
新作の看板?表札?作成中 もう二年ほど前に、大谷さんとおおきな看板を看板を作っていたのに、なぜかまったく、珍しく全然実現する動きが出なかった塾を、ついに始めることとなりました。 2年前に作った看板 都合よく、いつのまにかグーグルマップにはことば塾として登...
誇りを失いかけたあなたという僕へ
自分を救ってくれたような恩を感じる人。尊敬し、敬愛し、人生の師のようにすら思うような人であっても、こんなことを言っていたらすぐに距離をとって、何が起きているのかをよくよく見てほしい。 あなたは無意識のうちに人を操ってエネルギーを吸っている。 何々さんは自分のことを見ても...
「書く通年講座」レポート小説 第2回
ZOOMではトミーさんがヤマダ電機で買ってきたというマイク付きのワイヤレスイヤホンを試していた。あいにく、その声はくぐもって何を言っているのか聞き取れない。「それぜんぜん聞こえないですねー」と大谷さんが言うとなんとも悔しそうなのが妙におかしくて笑ってしまう。忘れた頃にイヤホンをつ...
「書く通年講座」 レポート小説 第1.9回
夢を見た。会場はまるねこ堂ではなくて、ぼくの叔父さんの家で参加者の顔ぶれも違う。どうも通年講座のまっただ中。最初か最後か途中なのかは分からないけど、一言ずつ話す順番が迫ってくる。隣の大谷さんが話し終えてぼくの番になる。ぼくは「主催」であることを今から述べなくてはならない。その必要...