言語6の原稿を書いている

2019年4月14日日曜日

日記

3日から7日ほど寝かしてもう一度読む
3年前から書き始めた長い長い原稿が、言語6冊目にして書き終わりました。
三年に渡って約七万字。毎回ちょっとずつスタイルが変わってきていて、今回は、NHKスペシャルのような文体だというのは、表出合宿で冒頭を読んでもらったときにもらった言葉。

吉本の書き方を見よう見まねでなぞっていた言語1が、ちょっと今は恥ずかしい。けど、あのとき真似だろうがなんだろうが、書き始めていなければたどり着かなかったのが今の地平で、ドキュメンタリーというのはなんとなく自分に合っている気がする。実務的だし。

小説を書きたいと思うほど、小説が好きでたまらないわけじゃないし、読んできたわけでもない。評論についても同じで、もう誰かの真似とか何かのジャンルに当てに行くとか、できなくなって、仕方なくぼくにとって書くように書いてます。

6月までには発刊できるかな。読んでももらえたら嬉しいです。