【24】初めて呼んだ名前仮認定

2018年12月8日土曜日

育児日記

先日まるねこ堂に泊まりに行ったときに猫のちびのことを呼んでいると、かなりはっきり聞き取れるくらい「ちぃびぃ」と伊吹くん。びっくりしたり面白がっているぼくや周りの反応を見てその後、何度か繰り返していた。

その場にいた人も「あれはあきらかにちびと言っていた」というくらいの発声だったからこれはもう間違いがないのだろう。

ということで、栄えある伊吹くんが呼んだ名前第一号は「ちび」に認定。
人や動物の名前カテゴリーの中で、「とと」や「かか」(うちでは、とうちゃん、かあちゃん、と呼ぶのを目指して今はそう教えている)を抑えてまさかの第一位ちび。実際に一緒に過ごした時間は別の猫「しっぽ」の方が圧倒的に多いのに。

ちなみに、物の名前カテゴリーでは、やっぱり「まんま」が圧倒的に早かった。その後、「わんわん」「にゃんにゃん」(どちらも「あんあん」との中間くらいの発音)、続いて「ぶー」(自動車)や、「がー」(重機、とくにショベルカー)という一般名詞系を指し示しはじめ、最近では「もも」、昨日は「ひげ」と自在に物の名前を呼べるようになってきている。

とはいえ、「もも」は絵本を見せながら呼んでいたのだけど、しばらくたってもう一度絵本をめくっていたらどのページをみても「もも!」「もぅも!」と嬉しそうにいっていたので、ものとの対応が必ずしもはっきりしているわけじゃなく、発音できる音域が広がったということなのかも知れない。この分だと「ちび」も怪しいのか、、うーん。

考えてみれば、ここ数ヶ月で手先を細かく扱えるようになってきていて、これはおそらく舌や発声に関わる筋肉や神経も同じことが起こっている。ので、口真似がかなりうまくなってきたというのは有り得る話か。

ということで、認定は仮のものとして、もうすこし「名」を呼ぶということについては観察と考えを深めていこうと思う。